素材によって印刷表現はどう変わるのか、インキ・ニス・用紙をテーマに、 印刷の根源に迫る実験データ集。 「印刷実験室PART3 グラフィックデータ2」では、インキ・ニス・用紙という、印刷の最終段階で使われる素材をテーマに、印刷における材質の肌合い、質感の多様性を追求しました。 何種類もの印刷インキ・ニス・用紙を駆使した、実験の数々は、再現性を乗り越えて、新しいデザイン表現の指針となることでしょう。 特に、後半部分では21種類もの用紙に対して、同じ版(写真、イラスト、カラーチャートなど)で印刷を施しており、用紙の違いによる発色の変化を確認するには格好の資料となります。 |